バリでヴィラ旅行⑦

五日目。


悲しいかな、バリ島最終日
本日は昼過ぎからスパをやって夕方飛行機、という時間割。

ヴィラ内をぐるぐる回って、帰りたくないなーとボヤく。

この日も朝ご飯はクラブラウンジ。
先日の、ベッドのハートマークにいたく感動した妻は

バトラーさんに感謝の気持ちを込めて、
その花で、お返しに「Thank you」と文字を作ろうと提案してきたので、
せっせと僕がその通りやってみた。

そして、いつも僕らが朝食時に掃除が入るので、朝食をとりつつ
その反応を楽しみにしていた妻。



























今回の朝食で食べたのがバリ風のおじや、でした。
美味しかったけど、やっぱりナシゴレンが一番

しかし、食後ヴィラに帰ってきても「(食事終わるの)ちょー早い」
というだけで何の反応もない。

室内に入り、ベッドを見てみると


綺麗にベッドメイキングされている。


つまり、まるっきり気付かれずに、花はぐちゃぐちゃに回収されたことになる。


明らかにガッカリ顔の妻


まぁ、仕方ないねー。
まだ掃除中だったので、ザ・レギャンホテルの方の浜辺で時間をつぶすことにした。
























本館プール近辺から海岸付近までこういったチェアー？ソファー？が用意され、
早いもん順で占領していく。午前中は空いてることがほとんど。

僕がいつも狙ってたのは、もっとも海岸寄りのソファー。

近くでみると…




































こんな感じ。ここに寝そべってくつろぎます。

完全なプライベートビーチではないので物売りもいるけど、ホテルの警備員みたいな人が近くにいて、
宿泊客にちょっかいかけないように見張っているのでほぼ声かけられない。
























小説を読みつつ最後のひと時を楽しんでいると
そっとお水とおしぼり、メニューを持ってきてくれる。


ここは、やっぱり極楽や


ここでもwifiが可能なのでipad2で遊ぶ。
妻は読書。










そして、いよいよお別れのとき。
かなりお世話になったバトラーさんに、なんかチップをあげたいと思い、
ただ相場が分からず、

結局、財布に残ってた500000ルピー(5000円程度)を渡した。

「ややややややや」と言って慌ててたけど、喜んで貰ってくれた。
多分、相場より高めのチップになったんやろーなー(笑)


『あなたたちに出会えてよかった。日本に帰ったらメール下さい』
と言ってアドレスを頂いたので、帰国後にメールしたんだけど、

いまだ返信がない。バリ人ってのは本当にのんびり屋さんなんだね。

午後はフランジパニというスパ
これも日本で予約をして、日本人観光客には定番のところなんやけど、
場所がヌサドゥアであり、僕らが宿泊していたスミニャックからは50分くらいかかるので
結構遠い。これはちょっと誤算で大変だった…
次回があればスパはやっぱり近所に集中させるべきと思う。

そして、このスパ…
大人気店なのかスタッフも多く、新人さんも結構いるので
施術のレベルは…って感じの場合も(3時間案コースで僕の担当者は1回交代し2人だった)。
しかも隣が民家で、結構煩い。

値段は安いけど、2回目は…ないかなーって感じだった


まぁ、そんなこんなで終了し、旅行会社の迎えも来たところで空港へ。
デンパサール空港経由でシンガポールにまず移動。



























ターミナル3が一番新しいらしく、でかい。
そして、ビジネスラウンジもバカ広い
んが、無料マッサージチェアだとか仮眠室だとか無料wifiとかはなく、それはちょっと残念だったなぁ。

お店も色々あるけど、キールズがあったターミナル2の方がお店のラインナップはいいかも。


福岡行は深夜1時発だったので、妻は相当眠かったらしく、グロッキー状態。
飛行機に乗った途端爆睡しとりました

そして激寒の飛行機内の中(シンガポールエアラインはどうも室内温度が低い感じがする…)、
なんとか眠って朝福岡着。

そしてこのまま博多阪急で買い物～って流れになるんやけど、
ひとまずバリ島旅行はこれで終了…。寂しい。