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フランス旅行その⑤

さて、エトワール凱旋門ですが…ここらの周りはエッフェル塔並に人がいてスリも多発しているという
噂だったので夫婦そろって、


ギョロギョロ目を光らせながら、進んで行きました(笑)


そんな行動をとっているカップルには、
スリはどうも近寄って来ないようで…結果的には安全にこの日は過ごせました

ちなみに凱旋門は一度地下に降りてから上がっていく道順となります。

parri.jpg






















こんな感じ、ここから地下へ。

進んでいくと行列になっていますが、ミュージアムパスを既に持っている人は
無視して突き進んで結構です。
 
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、この凱旋門人智を超えたデカさです。


造るように!と命令したナポレオンが生きている間には殆どできていなかったようなので、
この素晴らしい建築物を見れなかったのは残念ですね。


観光客は屋上まで行けますが、


螺旋階段になっています。


ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・・・


ここまでも歩き回っていた僕らには、かなりきつい仕打ち…
妻がブツブツ…と不平を言いつつ、周囲にメンチ切りながらついてきていました。


屋上に着いた頃には正直ヘトヘト…ですが、絶景間違いなし、です


写真では表現できませんが、凱旋門を中心に放射線状に道路整備されているため、
何とも言えないパリ人の『美意識』を感じさせます。

エッフェル塔よりも正直景観はコチラが勝っていると評判のようです。

まぁwikipediaでも参照して下さい。


parri1.jpg






















奥の方に、モンマントルの丘(いつぞやのサクレ・クール寺院)が見えますね。

夫婦でのツーショットを撮りたかったのですが、フランス語話せないためヒヨって声掛けれず…
スゴスゴお土産売り場に降りました(爆)

pariris.jpg
























地上階には『無名戦士の墓』があります。見えにくいですが、花が手向けられています。
第一次世界大戦で亡くなった兵士の方々を供養?するために代表者?が眠っているそうです。

軍人がウロウロ警備していますが、写真(緑の軍服きてベレー帽被っている人)で分かるように


観光客と記念撮影取られる係にもなっているようです


しかし、素晴らしい彫刻。近くで見てみましょう。

papari.jpg























躍動感のある生き生きとした彫刻であり、
あたかも彼らが喋っている台詞が聴こえてくるようです。


『なぜお前だけパンツ履いていないんだ!話はそれからだ!』

・・・

さっきも言ったように、体力的に限界に来ていた僕ら…
本当はこの後エッフェル塔観光、ナポレオンの墓があるアンヴァリッド廃兵院を回る予定でしたが、
予定変更し、バスはそのままそれらの観光名所をスルーし、ホテルへ

しばらく仮眠をとりました。個人旅行はこういうことができていい。

papapari.jpg























これはホテルに帰る途中に撮影したもの。
なんか箱の前に並んでますね。そう、あれは公共トイレです。

日本と違って、フランスではトイレは無料と有料があります。

公共トレイは無料です。少ないですが、市内に点在しています。
結局、滞在中には利用しませんでしたが、外に出て扉を閉めると自動的に水が流れるシステムのようですが、
日本人的な感覚としては排泄物を流してからトイレの外に出たいものですね~。

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さて、また元気になったのでお出かけです。
この時期は日が長く、22時くらいまではまだ外は明るいです。

しかし、この日は日曜日…
日曜・祭日はどこの店もほぼ閉まっています。
こんな時でも空いているうってつけのところは…そう、ルーブル美術館地下の土産売り場

ここには日本でも有名な、ロクシタンもあります。
日曜日途方に暮れている人はどーぞ。


夕飯は、ホテルでとりました。6泊滞在すると1階のディナーが無料でついてくるJALパックの特典です。

ちょっと写真をアップしときます。

pates.jpg






















papaasa.jpg






















ワインも頂きましたが、正直普通でイマイチ
客もまばらで僕ら以外は2組のカップルとゲイ1組です。

ゲイは話に盛り上がりすぎでずっとメニューを注文しないまま、話しまくってました。


疲れのせいかワインの酔いもすぐに回って、すぐにフラフラ状態。
最後のコーヒーも飲まずに…二人は退散。


この日も最後の記憶がありません(笑)これにて二日目終了です。

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