自炊開始

書籍のPDF化はいままで業者にお願いしていましたし、
コミックに関しては電子書籍で割引で購入すればいいかと思っていましたが、

仕事で使うテキストとかは、
PDF化したいものの手元にも置いておきたい
という希望がありまして、

自炊することにしました。



裁断したら、紙がパラパラになって見づらいので、
再度、製本する必要があります。

その簡易製本機なるものが「とじ太くん3000」です。

レビューでプレゼントゲット！製本機　とじ太くん3000本体[ジャパン・インターナショナル・コマース] 価格:6,460円 (2015/8/12 00:33時点) 感想(360件)

便利な世の中になったものですねぇ。

ただ、端を裁断するために再製本した場合、
読みにくくなることが予想されますので、
実際に裁断したものが使い物になるかどうかやってみないと分かんないですね。


今回は製本はせず、別の使い道…
「熱で背表紙を剥がす」
というのをやってみました。



本が焦げるといけないので(笑)、クッキングシートで本を挟んで

スイッチオン！



簡単にベリベリと剥がれました。

あとは裁断機でえいやっと裁断して、ドキュメントスキャナで取り込むだけです。

【ポイント3倍】自炊断裁機Durodex（デューロデックス）スタックカッター200DX 書籍の電子化(自炊)に最適な断裁機(裁断機)　A4横対応 ペーパーカッター 日本製 【送料無料】 価格:38,880円 (2015/8/12 00:40時点) 感想(20件)

【送料無料】富士通 ScanSnap iX500 FI-IX500A 目安在庫=○【YOUNG zone】 価格:45,882円 (2015/8/12 00:41時点) 感想(4件)

それぞれ購入したのは上の2つの商品。

これまたいろんな種類があるので悩みましたが、
Durotexシリーズが品質＋収納に優れている(折りたためる)点で選びました。

ドキュメントスキャナは現在、王道のix500しか選択の余地がないですね。


どちらも高かったので、使わないともったいない。
9万円近く使っていますもんね。

業者に頼むと1冊100～200円なんで、　

(送料を度外視していますが)単純に900冊～450冊裁断してとんとん(爆)？


まぁ、自分でやると
書籍が手元に残るというのが一番の利点かな(業者に頼むと戻ってこない)。

裁断したものもヤフオクで売れるみたいだし。